作成: 2021/11/26 20:46
ウォーターサーバは、さまざまな特徴を謳い文句に百花繚乱の様相を呈してきていますね。
しかし、手軽に買えるペットボトルと違って、サーバの設置や電気代、ウォータボトルの費用など、コストも気になります。
蛇口をひねれば、美味しい水道水が安価で手に入る日本で、ウォータサーバを導入する必要があるでしょうか?
日本の水道水は、海外輸出などが検討されているケースもあり、おいしくて安全という認識が一般的だと思います。
しかし、マンションなどの貯水槽の管理や、残留塩素などの問題が指摘されているケースもあります。
また、災害時の備蓄水としてウォーターサーバの存在も注目されています。
このページでは、色々なウォーターサーバーの特徴などを紹介しています。

どんなものでも同じですが、ウォーターサーバーを上手に活用するためには、メリットとデメリットを知った上で、 本当に必要かを判断することが大切なのです。
そこでここでは、ウォーターサーバーのメリットとデメリット(注意点)についてまとめてみました。
ウォーターサーバーを快適に使うために、まずはウォーターサーバーについて
しっかりと勉強しておきましょう!
ますます人気を集めているウォーターサーバーですが、
それを使うメリットにはどんなものがあるのでしょうか?
代表的なメリットを6つ挙げてみます。
ウォーターサーバーを使う理由として多くの人が挙げるのが、「安全でおいしい水を自宅で気軽に飲める」ということをあげています。
日本は水道水の品質が非常に整っており、ほとんどの家庭でいつでも安全な水を使うことができます。
また、水質は、そのまま飲むときにはもちろん、料理やお茶、コーヒーなどの味にも大きく影響することが知られるようになってきました。
そこで「より安全でおいしい水」を飲む方法として、水を購入することが当たり前とも言える時代になってきています。
そんな「安全でおいしい水」を、水道と同じように手軽に楽しめる機器が、ウォーターサーバー。
ボトル入りの水を選ぶときと同じように、原水や処理方法、硬度、味わいなど様々な種類の水が登場しており、楽しみも広がっています。
同じミネラルウォーターでも、ペットボトルタイプと比べてウォーターサーバーならではのメリットがあります。
それが、買い物の手間が省けるということ。
ボトル入りのミネラルウォーターを購入するとなると、その都度買い物に行くのは結構な手間という声も多いものです。
先々のことを考えて大量に購入したくても、荷物が重たくなるのであきらめるという人もいますね。
最近では、通販を利用する人も増えてきましたが、ついつい注文をし忘れてしまったり、届くまで時間がかかったりといった問題もあります。
一方、ウォーターサーバーなら、ボトルをその都度自宅まで宅配してもらえるので便利!
多くの場合は「○週間で○本」といった定期購入制度を取っているため、毎度注文する手間もなく、買い忘れの心配もありません。
ペットボトルタイプの水を購入する場合と比べると、ゴミの量が減ることもメリットとして挙げることができます。
ペットボトルは大きいものでも2リットル程度がほとんどです。
使用量が多い場合、1日に1本程度の空き容器がゴミとして出てしまうこともあります。
一方ウォーターサーバーのボトルは12リットルタイプのものが一般的で、空き容器が出る頻度が少なくなります。
ウォーターサーバーのボトルには2つのタイプがあります。
1つ目がガロンボトルと呼ばれるもので、空き容器は業者が回収して再利用されるので、そもそもゴミが出ません。
2つ目はワンウェイボトルと呼ばれるもの。
空き容器をゴミとして捨てる必要はありますが、小さく潰して資源ゴミとして出せるので、ゴミの量もかさばりません。
ウォーターサーバーを実際に使っている人がメリットとして挙げることも多いのが、お湯もすぐに出るということです。
ウォーターサーバーには冷水と温水の給水レバーが設けられており、5~12℃のちょうどいい温度の冷水と、80~90℃の温水の2種類をいつでも出すことができるようになっています。
コーヒーやお茶を淹れたいときには、お湯を沸かさなくても簡単に作ることができるのです。
赤ちゃんのミルク作りにも使えて、赤ちゃんを待たせることもありません。
ウォーターサーバーが大きく注目を集めるようになってきた背景には、東日本大震災以降の備蓄水に対する意識の高まりが挙げられます。
災害時には、水道の水が使えなくなることも多いものですが、私たちは水を飲まなければ三日程度しか生きられず、水は生命維持になくてはならないものです。
ですから、水が使えないということは、命にも関わる重要な問題なのです。
しかし、ウォーターサーバーや予備のボトルがあれば、水道が止まっていても水が使えます。
あるいは水道水の水質に問題が生じた場合にも、ウォーターサーバーがあれば影響を受けることは少なくなります。
そう言ったことも考慮するなら、水道水を直接利用するタイプやポンプを動かす必要があるタイプは避けるべきでしょう。
最後に、ウォーターサーバーはインテリアにもなるということもメリットとして挙げて良いのではないでしょうか。
形や模様など、現代の住居にマッチするおしゃれなウォーターサーバーが続々登場しており、デザインからウォーターサーバーを選ぶ人も増えているようです。
デザイン性だけではなく、「水にこだわっている」という印象も加わり、自宅にウォーターサーバーが 設置してあるだけで何となくスタイリッシュな雰囲気が感じられることも多いものです。
ウォーターサーバーがある生活を、おしゃれに楽しんでみるのも良いかもしれません。
一方で、ウォーターサーバーを使う上でのデメリットは何があるのでしょうか?
ウォーターサーバーを使い始める前に知っておきたいデメリットや注意点についてもまとめてみました。
身もふたもない言い方になりますが、海外、特にヨーロッパでは、水といえば硬水で、そのまま飲むことはできない場合が非常に多くあります。
その点、日本の水は軟水で、水道水をそのまま飲むことができないというケースはほぼありません。
また、本当に安全性が重要な赤ちゃんのミルクなどは、2Lのペットボトルで、1日分の摂取量を十分まかなえます。
参考: 生後9ヶ月~12ヶ月時のミルク摂取量の目安:200~220mlを4時間おきに5回 一日の目安量が1000~1100ml(体重の目安:約8.6~9.0kg)
「水にこだわる」と言っても、料理や飲物すべてをウォーターサーバーでまかなうほどのこだわりがありますか?
あなたには、本当にウォーターサーバーが必要でしょうか?
ウォーターサーバーは、当然のことながら自宅に設置する場所が必要となります。
大きさは一般的なタイプで幅・奥行きがそれぞれおよそ30~40cm、高さは約1m〜1.6mほどです。
それほど大きなものではありませんが、設置場所によっては邪魔に感じることもあるでしょう。
自宅のどこに設置するのか、設置した後の使い勝手はどうかなど、あらかじめ確認しておくことが必要です。
また、電気の配線が必要ですから、配線の取り回しなども確認しておきましょう。
そのほかに、宅配型のウォーターサーバーなら、ボトルの置き場所も必要になります。
ボトルの形状や梱包なども確認しておかないと置き場所が邪魔になると言った不便があるかもしれません。
ウォーターサーバーを使う上では、ランニングコストがかかります。
まず必要となるのが、水。
ボトルは12L入りで1500円前後というのが標準的な価格ですが、この費用が定期的に発生することになります。
また冷水と温水の2種類をいつでも供給できるようにするためには電源を入れておく必要があり、電気代もかかります。
電気代は選ぶウォーターサーバーによって変わりますが、一ヶ月で約350円~1000円ほどかかり、水代と合わせて計算しておく必要があります。
ウォーターサーバーには、衛生面の問題が挙げられることもあります。
まず、ウォーターサーバーの水は、味覚や香りに影響しないよう、水道水のように殺菌のための塩素が用いられていません。
そのためカルキ臭などの問題は生じませんが、逆に雑菌が繁殖する危険性が指摘されています。
特にガロンボトルの場合、水を使うたびにボトル内に空気が入るため、よりその可能性が高くなると言われています。
吸気にフィルターを使用して、その危険性を避けることができるサーバもあります。
サーバー自体の衛生管理というのも重要です。
特に冷水や温水の注ぎ口やボトルの差込口などは雑菌が繁殖しやすいため、使用者が日常的にお手入れを行うことが求められています。
メーカーによっては年に1回程度メンテナンスが行われることもありますので、費用と合わせてあらかじめ確認しておくと良いかもしれません。
ウォーターサーバーのデメリット・問題点としてしばしば挙げられるのが、安全性です。
強化ガラス製のガロンボトルの場合は、非常に重く、交換の際に落として怪我をする危険性があります。
また、重量そのものが問題になるケースも考えられます。
また、特に心配されるのが、小さいお子さんが関わる事故。
温水のレバーを触って火傷をしてしまったり、サーバーが転倒して下敷きになってしまったりといったトラブルは、実際に起こっています。
最近ではチャイルドロックや転倒防止機能などが付いたサーバーもありますので、小さいお子さんがいるご家庭は、導入前にチェックしましょう。
ウォーターサーバーは便利なものではありますが、活用できない場合には逆に損をしてしまうという面もあります。
例えばウォーターサーバーでは多くの場合水の定期購入制度を設けているため、水の使用の有無に関わらず新しい水が届けられ、水代を支払う必要が生じます。
さらにもう一つ頭に入れておかなければならないのが、違約金。
ウォーターサーバーを利用する際には、半年あるいは一年間などといった契約期間が設けられることが多く、この期間内に解約する場合には違約金が発生するという仕組みになっています。
こちらもメーカーによって異なりますが、5,000~10,000円程度というのが一般的です。
ですから、外出が多くて家ではあまり水を使わない、一人暮らしなどでそれほどたくさんの水は使わない、今使っている水道水に特に問題は感じないなどという方は、ウォーターサーバーを導入しても 活用せずに終わってしまい、不要な水代や違約金を支払わなければならないということになりかねません。
ウォーターサーバーを導入する前には、「自分の家庭にウォーターサーバーが本当に必要か?」ということを検討することが大切です。
必要かどうかわからないという場合には、無料お試しができるサーバーというのを利用してから考えるというのも良いかもしれません。
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